相模原・町田・座間・海老名会社設立支援センター

東京都町田市生まれ、神奈川県相模原市に引っ越し、現在は同市中央区淵野辺にて事務所を構えております。

大学卒業後、東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）に勤務するも、当初配属となった流通・飲食業（駅ナカ）に最初は挫折感を感じておりました。
が、日々、目の前で接客を繰り返すうちに「自分の得意分野をもって他人に直接喜んでもらう」ことの楽しさに目覚め、「規模ではなく、経営者のお役に直接立てる仕事」として税理士を志向し、「実務及び資格ゼロ」で退職し、勉強を始めました。
周りからは「なぜそんなことを？」と散々言われ、全く理解されず（苦笑）
ただ、このときの「口惜しさ」は、いま、起業される方を支援する上で大変役に立っています。それは起業される方があの当時の自分と往々にして「同じ」に見えるからです。

その甲斐あって、従業員が（現在は）200名を超える超大手の会計事務所からキャリアをスタートし、以後、上場企業の財務部、中規模の税理士法人、相続・不動産に強い会計事務所と規模・業種を問わず様々な企業に関与してまいりしました。特に、地域に根差した産業分野の支援に強みを持っております。
実は弊職は、歴史マニアでして（それが講じて、下記のようなDVDを出すに至りました）
昔も今も、多くの中小企業が平均して10年持たないことに疑問を持ち「企業が永続的に続くための解」を歴史上に求めたところ、「今は立派な構えの城（企業）も一番苦労するのは基礎の土台作りである」という結論に至りました。
そこで、これまでの経験をもとに企業がスタート段階から躓かず経営を早期に軌道に乗せるための総合支援サービスを志向するに至りました。

「地方に元気な企業を増やせば、雇用も増え、給与も増え、人は元気になる」
「地域において永久に存続し、その地域に多大な貢献をする企業を、家を、1つでも2つでも増やすこと」

それを目的としての「城（企業）の土台」としての起業支援を行い、お客様の会社も弊事務所もいつかは「代替わり」する日が来るわけですが、いつまでもこの地域において「永続」していくことを心底から願っております。

その観点で言えば、お客様も、それを支援する弊事務所も、またそこに融資を行う信用金庫様を初めとした地場の金融機関も、公的な機関である商工会議所さんや法人会、青色申告会といった地域の支援機関も、みな「目指すものは同じ」ではと思っております。
１つでも２つでも、元気な企業が増えることは、その地域において大きな恩恵となり、それだけその地域が元気になっていく、いわば「地域における共同体」を形成している。弊職はそのように思っております。

その「共同体」を活性化するために弊事務所としてできることを行っていく。
それが弊事務所がこの業務を行う上での「理念」です。